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経過チェック どこまで上位表示できたか? |
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さて、現時点でGoogleを「コンビニ決済」検索で検索すると114,000件が表示されます。ここで「kessai_conv.html」のHPは19位でした。念のためにYahoo!で検索しても同様の19位となっています。(ちなみに4月時点では139,000件中116位。) ここ1週間で1日毎に追ってみると、19位→ナシ→19位→ナシ→18位→19位→19位と安定して来ました。 もちろん、 http://www2.google.com/ や http://www3.google.com/ でも同様の変更となっているので、おそらくメイン・クロール(ディープ・クロール)で本格的に反映されたように思われます。 同一のHPで下記の複合キーワードも設定しています。同様にGoogleで確認してみました。
・コンビニ決済+代行 4位/2,830件
・コンビニ決済+サービス 4位/51,300件 ・コンビニ決済+申込 3位/4,000件 ・コンビニ決済+オンライン 8位/48,000件 該当HPのページランクは0(ゼロ)ですから、それを考えると健闘していると言えるのではないでしょうか。 むしろ「ちょっと簡単過ぎ?」と拍子抜けの感も無いではありません。正直なところ「こんなのでイイの?」という気がしますが・・・。 さて、ここで「kessai_conv.html」の問題点を1つ発見しました。「コンビニ決済」で検索されると下記のように表示されてしまいます。 ![]() 原因は簡単で、『キーワード注目度』で紹介した3パターンのうちで2番目の手法を採用しているためです。 つまり、テーブル構造を利用してHTMLソース上「本文見出し」が最初に来るようにしています。本文見出しの内容はズバリ「コンビニ決済」です。このテーブル構造が曲者で、どうやらGoogleはテーブルで区切られた範囲をブロック単位で強く意識するようです。 説明文が実質6文字の「コンビニ決済....」はさすがにマズいです。 これでは上位に表示されてもクリックしてくれる人は少ないでしょう。しかも、もしGoogleが上位表示のロジックにクリック率を加えると、泣きっ面にハチ状態です。 対応策を講じるなら、下図のように本文見出しの直下に要約文を追加するテがあります。こうすれば、ここで設定した要約文がGoogleの検索結果にそのまま表示される筈ですから、かえって表示される文をコントロールでき、クリック率を上げることができるかもしれません。 ![]() 本文見出しの下に小文字で「サービス代行会社を徹底比較。オンラインショップ必読の解説書。」と加えてみました。さて、効果はあるでしょうか?。 (2003年06月27日)
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